京都長岡天満宮の紅葉2024の見頃は？ライトアップ開催期間

京都の紅葉名所といえば、嵐山や銀閣寺などが有名ですが、その中でも隠れた穴場スポットが長岡天満宮です。

長岡天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真公ゆかりの神社で、境内には美しい庭園や池があります。

秋になると、約100本のカエデやイチョウが色づき、錦のような景色を見せてくれます。

特に夜にはライトアップされた紅葉が幻想的な雰囲気を醸し出し、昼とは違った魅力を感じることができます。

例年の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬頃になり、2024年11月16日(土)から12月1日(日)にはライトアップを開催されます。

以下では昨年の様子も写真つきで紹介しますね！

京都長岡天満宮の紅葉見頃時期とライトアップ

京都長岡天満宮の紅葉見頃時期は例年11月中旬から12月上旬頃が見頃です。

2024年は11月16日（土）から12月1日（日）までライトアップが開催されます。

こちらの写真は2022年、11月20日に長岡天満宮に紅葉を見に行きました。

京都長岡天満宮の紅葉見どころ

京都長岡天満宮の紅葉の見どころは、境内にある回遊式庭園「錦景園」です。

錦景園は2007年に整備された新しい庭園で、水辺や石組みなどが美しく配置されています。

錦景園にはモミジやイチョウなどが植えられており、陽の光に輝く黄色と燃え立つような赤色のコントラストが見事です。錦景園からは本殿や拝殿も眺めることができます。

錦景園以外にも、境内には鯉沢池や八条ヶ池などの水源もあります。

鯉沢池は文徳天皇が奈良の猿沢池を模して造ったと伝えられています。

八条ヶ池は領主であった八条宮智仁親王によって築造されたもので、檜で作られた水上橋から池を一望することができます。

これらの池に映る紅葉もまた絶景です。

長岡天満宮へのアクセスと駐車場

長岡天満宮へのアクセスと駐車場について。

アクセスはバスですと阪急東向日駅やJR向日町駅から阪急バスで「南春日町」バス停下車後、徒歩約7分、桂駅から市バスで「南春日町」バス停下車後、徒歩約7分で行けます。

電車ですと、ＪＲ東海道線　「長岡京駅」（快速停車）西口より西へ徒歩20分、阪急京都線　「長岡天神駅」（特急停車）西口より西へ徒歩10分です。

駐車場は第１駐車場は最初40分無料、以降30分毎に100円、第２駐車場は30分毎に100円（１日最大600円）となっており、合計60台の駐車場があります。